2019冬ドラマ

『3年A組』第5話のあらすじや感想|犯人の教師は一体誰なのか?

3年A組
スポンサーリンク

2019年冬ドラマとして日曜日夜10時30分から日本テレビ系で放送がスタートした『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。

その第5話が、2019年2月3日に放送されました。

主演の柊一颯(ひいらぎ・いぶき)を演じるのは、人気若手俳優の菅田将暉さんです。

2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯が、10日後に卒業を控えている生徒たちを人質にとり『最後の授業』を行うという学園ミステリーです。

前回の第4話では、柊が倒れてしまうという場面で終わりました。

続きがとても気になる1週間でしたね。

今回は、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』第5話のあらすじ、感想を紹介します。

この記事は、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』第5話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』第5話 あらすじ【前半】

柊が(菅田将暉)が倒れてしまった。

3月4日午後10時30分―。

ニュースで魁皇高校の立てこもり事件の報道がされている。

そんな中、柊を心配するさくら(永野芽郁)ら生徒たち。

その一方で、生徒たちは閉ざされていた美術準備室の扉を破ることに成功。

そんな時、逢沢(萩原利久)が、ロッカーには爆弾が仕掛けられていると言い出した。

逢沢は内通者だったのだ。

先生が回復するまで先生の役目を果たすと告げる逢沢だったが、背後から襲われ、呆気なく倒されてしまう。

逢沢は、甲斐(片寄涼太)らに爆弾のリモコンを取られ、ロッカーと床の扉の解除方法を聞き出されてしまった。

それによって、没収された携帯電話やカバンを手にした生徒たちは、外部に生存報告をする。

そして、柊が倒れたという情報が拡散していく。

その頃、美術室の床の扉を開けた生徒たちは、殺されたはずの中尾(三船海斗)らを見つけ喜ぶ。

しかし、なぜか神妙の面持ちの里見(鈴木仁)たち。

彼らは、脱出を試みようとする生徒らに「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げる。

驚く生徒に中尾は「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と信じられない言葉を言い放つ。

そして、柊の目的は景山澪奈(上白石萌歌)が殺された真実を探すことだと言っていたことを告げる。

ターゲットになったのがたまたま澪奈だっただけで、第2第3の犠牲者が出る可能性もあると話していたという。

柊は、不治の病で自分には時間がないと打ち明け、最後の授業しようとしたと話していたらしい。

その話を聞いた里見は、真剣に向き合おうとしていたのか分かった気がしたと告げた。

そんな中、鍵を握るのは唯月(今田美桜)だということが分かる。

芸能事務所の支度金で200万必要だと言われた唯月は、ベルムスのリーダーの喜志正臣と付き合っていた。

学校に唯月を迎えに来た時、澪奈を見てほんといなくなったりしてと話していたことを思い出していた。

さらに、「澪奈が自殺したんだって…あれって実は…」と何かを言いかけたベルムスのリーダーは、唯月にペンダントを渡していた。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』第5話 あらすじ【後半】

SITの突入の準備が着実に行われていた…突入まで時間はない。

その時、逢沢の携帯が警察の侵入を察知した。

生徒たちは、学校から脱出するか、柊を信じ残るか揉めていた。

そんな中、至る所に爆弾が仕掛けられているから、その爆弾で威嚇し撤退させることを提案する逢沢。

学校からの脱出に賛成している生徒は、自分たちも共犯になると言い、よく考えろと反対する。

SITが突入したと逢沢が伝え、甲斐は爆弾のリモコンのボタンを押そうとしていた。

反対する生徒たちは、それを阻止しようと大乱闘になっていた。

そこへ、さくら(永野芽郁)に支えられた柊が「お前がボタンを押す必要はない」と言って止めに入った。

ここから出たい人を聞いた柊の問いに、正直に手をあげる生徒たち。

唯月がどんな情報を持っているか確かめてからと柊が言うと激しく反発する唯月。

「そんなに喜志が怖いか?…それとも喜志のおかげで手に入れた名声を失うのが怖いか?」と唯月に問いかける柊。

「そうだよ…」と唯月は切り出し今の地位を失いたくないと告げた。

フェイク動画のことは知らなかったと告げた唯月は、自分は悪くないと言い放った。

「間違っていることくらいわかってる…でも私はこうやって生きてきたから!」と叫んだ。

それを聞き「笑えるわけないよ」と優しく言うさくら。

さくらは「後戻りできないから進むしかない。あんな辛そうな顔で言われたら笑えるわけないよ」と続けた。

「…お前は間違っていない…恥もかかずに強くなれると思うな!」と柊は言い、唯月のこれまでは絶対に間違っていないと告げた。

その言葉を受け、大粒の涙を流した唯月。

涙が止まらない唯月は、喜志から貰ったペンダントを投げつけた。

唯月は「喜志からは何も聞かされていないけど、気になって開けてみたらこれが入っていて…多分重要な何かだと思う」と涙を流し柊に伝えた。

壊れたペンダントの中のSDカードを取り「お前の思い受け取ったからな」と柊は告げた。

早速、パソコンで見た柊は「フェイク動画の顧客リストだ」と告げた。

それを見た生徒たちは「嘘でしょ」と呟いた。

柊は改めて生徒たちに「もう2度と景山のような犠牲者を出さないためにも…」と言い
協力を頼んだ。

犯罪者のレッテルを貼られて普通の道を歩けなくなるんじゃないかと不安になる生徒に、そんなことにはさせないと告げる柊。

口ではなんとでも言えると言う生徒に、これから証明すると告げSITに1人で立ち向かった。

痛みを我慢し、倒れたことを否定する柊は、SITの撤退を命じた。

柊は自分一人の犯行と思わせるため、爆弾を爆破し、威嚇した。

その後、柊は「一体僕が何をしようとしているのか!let’s think」と警察に痛みに耐えながら伝えた。

柊の思いが通じ、反対していた生徒たちも学校に残ることになった。

そしてついに、柊によって、澪奈を殺した犯人が魁皇高校の教師の中にいるとSNSに投稿され…

スポンサーリンク

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』第5話 感想

やはり逢沢が内通者でしたね!

しかし、呆気なく倒されてしまい、みんな脱出してしまうのかと思いました。

中尾や里見らに、柊先生が不治の病であること、そして澪奈は自殺したのではなく殺されたのだということが知らされました。

柊先生は不治の病であっても、このような事件を起こしてはいけないとは思いますが、立てこもりをしなければ解決できないくらいの黒幕がバックにはついているのでしょうか?

なんとなくテレビ出演をしている先生が犯人なのかと思いましたが、それだと安易すぎるのかな?とも思いますし…誰なのでしょうか?

唯月演じる今田美桜さんの演技が大絶賛されているようです。

唯月の強がりなところがすごく出ていましたし、大粒の涙がリアルで素晴らしいと感じました。

今田美桜さん、本当に素晴らしい女優ですよね!

柊先生演じる菅田将暉さんの、痛みをこらえた演技!圧巻でした。

観ていて辛くて…病院に連れて行きたいと思いました。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』まとめ

3年A組、本当に面白く視聴者を飽きさせませんね。

毎週、どうなるのだろう?続きが観たくてたまりませんね!

魁皇高校の先生の中に犯人がいる!驚きの事実です。

果たして誰なのか?気になります!

皆さんの予想は、誰ですか?

次回の第6話は、2019年2月10日には放送されます。

第2部の始まりです!是非、ご覧下さい!

スポンサーリンク

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です