2020冬ドラマ

『ケイジとケンジ 』2話のネタバレ感想|動かぬ証拠!視聴率は大幅ダウン?

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テレビ朝日ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の2話が1月23日に放送されました。

視聴率は9.7%だったようです。

初回の12・0%から大幅に2・3ポイントもダウンしてしまいましたが、ストーリーは前回をしのぐ面白さだったようです。

元教師で、横浜桜木署の刑事となった仲井戸豪太(桐谷健太)。

その豪太と対立しながらも、信頼関係を築いていくのがエリート検事である真島修平(東出昌大)。

この2人横浜を舞台に大暴れする、異色のバディ物となります。

第2話では、会社員が地下道の階段から突き落とされ、意識不明となってしまう事件が発生。

猫田一也(稲葉友)を任意同行し、豪太が取り調べをするとあっさりと自白をする。

ところが修平が取り調べると、猫田は否認に転じる。

そこで勾留期限の9日以内に、物的証拠を探す追捜査をすることに。

なかなか証拠が見つからず、とうとう修平も現場へ赴き、そこでふと視界に入ったものが引っかかり…!?

今回は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』2話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』2話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』2話のネタバレ|1月23日放送

1月23日に放送された『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』2話のネタバレを紹介します。

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証拠がない!

会社員の男性が地下道の階段から突き落とされ、意識不明の重体となる事件が起きる。

ほどなく警察は、現場付近で不審な動きを見せたフリーター・猫田一也(稲葉友)を任意同行することに。

最初は否認していた猫田だが、豪太の親身で少し変わった、まるで授業のような熱い説得を受ける。

するとあっという間に自白した猫田。

そのまますぐに横浜地検へ送検となる。

ところが捜査を引き継いだ修平が取り調べると、猫田はまたもや転向し、事件について否認をする。

しかも、自白は警察に強要されたと証言する猫田。

しかし、猫田に罪を認めさせて起訴しようにも、物的証拠は1つもないのだった。

猫田に関する新証言も犯人の決め手にはならない。

犯人の顔を見ている被害者も、助かるかどうか5分5分というところ。

頭を抱えた修平は、自白だけを根拠に送検してきた豪太らを理詰めで責め立てる。

豪太は刑事の勘で犯人は猫田だといい、修平に真っ向からぶつかっていく。

しかし、起訴した後に裁判官や裁判員に有罪だと判断してもらうための論理的な説得材料である証拠が必須という修平。

勾留期限の9日以内に物的証拠を探すよう命じるのだった。

一方、修平の上司である樫村武男(柳葉敏郎)は、冷静に仕事をしていてもつい感情的に部下をどなってしまうこともしばしば。

しかし、対する署長の大貫(風間杜夫)も一筋縄ではいかない男で、樫村は苦戦を強いられる。

そんな樫村だが、検事である持丸栄(峯村リエ)からケーキを差し入れされるとニッコリと笑顔を見せる。

持丸は非常に優秀かつ厳しい検事で、若手の育て方にも精通しているため、樫村も一目置いているのだ。

勾留期限まであと3日

修平の上から目線の偉そうな態度に腹を立てながらも、豪太は刑事課の面々と共に事件現場付近を徹底捜査。

しかし、猫田の犯行を裏付ける物的証拠はひとつも見つからず、時間だけがむなしく過ぎていく。

そんな中、病院に被害者家族に会いに行く豪太。

被害者の娘に「元気になって 元のお父さんに戻ってくれる」と約束するのだった。

猫田の勾留期限はあと3日となった。

このままでは起訴できない…と焦り、刑事たちをせっつく修平。

人に指示するだけの修平に憤慨する豪太。

そんな中、豪太の妹でもある立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)に「警察にだけ任せていてはダメ」と背中を押された修平。

さらに「私は 真島さんが動くところを見てみたい」とみなみに言われ、ついに修平自ら現場へ赴くことに。

修平が周囲を見渡すと、現場が見える家の窓から男性の姿。

それは一昨年から引きこもっている西田高志(小日向星一)だった。

息子と話すのは難しいと眉をひそめる母に対し、自分は元高校教師なので任せてくださいという豪太。

ドア越しに豪太と修平で優しく話しかけ続けるも、ゲームをして返事もしない高志。

ついに修平が腹を立て、声を荒げてしまう。

次に説得を試みた豪太だったが、高志の「うるせえ!」という言葉に怒り出してしまい、みなみに止められる。

みなみは引き籠っているのにも理由がある、時間がなくて焦っていたのはこちらの事情と、高志に謝る

みなみに促され、仕方なくその場を立ち去ろうとした2人だったが、そこへ扉の開閉音がするのだった。

動かぬ証拠!

唯一の目撃者である高志は、事件の一部始終を動画で撮影していた。

それを見せられた猫田は何も言い返すことが出来ないのだった。

そして病室で被害者が目を覚ましており、傍らには家族が嬉しそうに微笑んでいる。

その様子を見に来ていた、豪太と修平とみなみ。

そこへ修平が「もっと早く目を覚ましてくれればあんな苦労しなくて済んだのに」とつぶやく。

それを聞いた豪太は呆れ、さらにみなみの兄として、修平に近づかないようにと言い渡す。

すると修平は「僕は 刑事に指示できる立場の検事です」と返す。

2人の仲は一向に良くならないのだった。

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『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』2話の感想|1月23日放送

重要な証拠を持っていた高志役って小日向星一さん、小日向文世さんの息子さんだったのですね!

動画の証拠を見せた時の猫田の反応にはスッキリしましたね!

被害者の命は助かり、殺人事件にならなくて良かったです。

前回の事件以来、豪太は被害者家族に会いに行くことにしたのでしょうか。

刑事としての成長を感じますね!

そして意外にスパイスとなって効いてくるのが比嘉愛未さん演じるみなみです。

2人に痛快なツッコミを入れてくれるのが面白い!

これからも楽しみにしていこうと思います。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』2話まとめ|1月23日放送

事件は無事に解決しましたが、豪太と修平の仲の悪さは相変わらずですね。

警察は検事に言い返さないものということでしたが、立場を顧みずに、どんどん意見を言う豪太。

さらにみなみの助言も加わり、修平の上から目線の頭でっかちな考えが変わっていくのでしょうか。

一方、修平のみなみへの片思いは難航中

お取り寄せのカニみそラーメンに負けてしまうほど。

しかし、事件で行き詰っている修平を食事に誘うくらいには、みなみも心配しているようです。

これから2人がどう進展していくのかも気になりますね!

修平へのツッコミもいろいろあるようですが、ストーリーは面白く、他の役者さんもしっかりしているので見続けようと思います。

来週はやっくん(薬丸裕英)の息子の薬丸翔さんがゲストで出演するようです。

小日向星一さんに続いて、またもやですね!

どんな演技をされるのか楽しみです。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』

↓全話のまとめはこちら↓

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時

>>【ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 全話まとめ】<<

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