2020冬ドラマ

『ケイジとケンジ 』第4話のネタバレ感想|セリフはわざと?!男も悪い!あいつはクズ!

スポンサーリンク

テレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の第4話が2月6日に放送されました。

視聴率は8.3%で、前回の10.3%から2.0ポイントダウンとなりました。

仲井戸豪太(桐谷健太)が今回担当したのは器物破損罪

刑事課のメンバーやテレビ番組の密着取材からは興味を持たれない。

しかしその被害者は、豪太の妹である仲井戸みなみ(比嘉愛未)の元カレだった…。

一方、みなみに一方的な恋心を寄せる検事・真島修平(東出昌大)。

みなみに3カ月前まで恋人がいたことを初めて知り、ショックで心療内科へ行くほど。

そんな修平は、みなみの元カレの聴取をしなければならないことに…。

今回は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第4話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第4話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第4話のネタバレ|2月6日放送

2月6日に放送された『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第4話のネタバレを紹介します。

被害者は元カレ

横浜桜木署の刑事課にテレビ番組の密着取材が入ることに。

刑事課のメンバーは豪太以外は面倒な様子を見せるものの、実はカメラを意識しており、かなり挙動がおかしい。

そんな矢先、放火の通報を受ける。

全員で張り切って現場に向かうものの、原動機付自転車の前輪が燃えただけ…。

取材班も刑事課メンバーも急速に興味を失い、豪太ひとりに現場を任せて帰っていく。

やがて原動機付自転車の持ち主の太郎丸直樹(大東駿介)が帰宅。

太郎丸に犯人に心当たりがないか尋ねると、元カノである石田貴理子(阿部純子)の名前を挙げる。

貴理子とは合コンで知り合い、2カ月間付き合って、3週間前まで付き合っていたという。

貴理子のスマホの位置情報から、太郎丸のマンションに立ち寄ったことが判明。

豪太が証拠とともに取り調べをすると、あっさりと自白した貴理子。

事件は無事送検となるが、取材班から犯人の映像がないとこの映像はボツと言われる始末。

その矢先、別の事件の被疑者が見つかる。

みんなの興味はそちらへ移り、豪太が同行しようとすると貴理子の担当だと言われ、断られてしまうのだった。

一方、豪太からこの話を聞いた仲井戸みなみ(比嘉愛未)は、その事件を聞いて様子がおかしい。

それもそのはず、何の因果か太郎丸は3カ月前までみなみが同棲していた男だった。

つまり、太郎丸はみなみと別れて1週間で別の女性と付き合い出したということ。

その状況に少なからずショックを受けるみなみだった。

スポンサーリンク

恋敵を聴取

修平は、みなみに3カ月前まで恋人がいたことを初めて知り、ショックで心療内科に行ってしまうほど。

しかもよりによって、修平は貴理子を担当するよう命じられる。

みなみは“事件の当事者と個人的な関係を持つ検察官および事務官は捜査に関わってはならない”という原則により、この事件を外れることに。

修平の前で素直に罪を認め、謝罪する貴理子。

その後修平は、被害者である太郎丸からも聴取することに。

太郎丸はイケメンでチャラチャラしている様子の男性で、修平とは真反対

太郎丸は被害者ではあるが、正直豪太も気に入っていない。

修平は今回の事件は「太郎丸の身から出た錆」と解釈している。

すると太郎丸が意外にも起訴する意思を告げ、貴理子に別れようと言った後の話を始める。

円満に別れ、太郎丸が貴理子のマンションを出た後に、上から植木鉢が落ちてきたという。

同じ植木鉢を貴理子の部屋で見たという太郎丸。

貴理子が5階から植木鉢を落としたかもしれない、というのだ。

このことを知った修平はそれが事実なら、バイクに火をつけた事は単なる嫌がらせではなく、より悪質な犯罪という判断になりえるとする。

当初、器物損壊罪か放火罪かを見極めるはずだったが、現住建造物等放火罪を適用できる可能性が出てくる。

修平は貴理子の追調査を豪太に依頼。

貴理子の意外な一面

豪太の調査により、貴理子がホストクラブの常連だったことがわかり、友人はおらず、以前にもフラれた腹いせに植木鉢を落としたことがあると話していたことがわかる。

被害者は林原俊也。

林原は大けがを負い、左肩を複雑骨折、現在もまだ腕が上がらないという。

しかし警察も台風による事故だと思っている。

実は林原は既婚だが貴理子と付き合っており、ケガの当日別れ話をしていた。

林原は貴理子が植木鉢を落としたと思い当たったが、妻に浮気がバレてしまうことを恐れ、警察には一切話さなかったのだ。

修平は樫村(柳葉敏郎)に殺人未遂の可能性もある、と報告をする。

しかし樫村は、目撃者や物証がないため、その罪を問うのは不可能と返す。

行為自体は極めて悪質と思っている修平は、頭を悩ます。

しかしこの事件に同情的な豪太は、修平がこの事件をどう処理するかが気になり、家に呼んで話をすることに。

そこに友達との約束がドタキャンになり、みなみが帰宅する。

豪太が強引に、みなみを話し合いに加える

3人の話のポイントは貴理子に同情の余地があるか、ないかということ。

フラれるならその理由をはっきり知った方がいいというみなみだったが、廊下ですれ違った時の残酷な貴理子の表情を忘れられない。

起訴は仕方ないものの、再犯の防止の点も考えなければいけないという豪太。

変わり始めた修平

修平が考えた末に出した罪名は“罪名は現住建造物等放火未遂罪

修平は「あなたが犯罪者として裁かれるのはこれが最後になってほしい」というみんなの願いが込められていると貴理子に話す。

そして「心から打ち解け、本音を語れる同性の友達を作ってみてはどうでしょう?」と語りかける修平。

最後に「もう部屋には植木鉢は置かない」という修平。

貴理子は泣きながら修平に謝る。

貴理子は植木鉢を投げたことを認めたものの、修平はそれ以上は聞かなかった

スポンサーリンク

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第4話の感想|2月6日放送

今回は不倫や復讐をテーマにしたお話でしたね。

貴理子が悪いのは間違いないのですが、それだけに収まらない話と言うか…

確かに物証がないこともありましたが、修平に恩情が感じられた聴取となりました。

そして修平こと、東出さんのお芝居を別の角度で楽しむ方もチラホラ。。。

修平に反省をさせる、修平を苦しませる、修平が苦労をする…そんな風に禊をするのもいいかもしれませんね。

筆者の個人的には「小学生検事」というキーワードがお気に入りです!

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第4話まとめ|2月6日放送

今回の事件で豪太は修平を家に呼んで話をします。

他にも落ち込んだ修平を豪太が気に掛けたりと、今後2人がバディとして組んでいくようなそぶりが見え始めました。

そして驚くべきは修平の変化ですよね!

人間らしさが出てきたというか、器が大きくなってきたというか…。

豪太と接していくうちにもっと広い視野で考えられる検事になっていくのでしょうね。

修平の成長に、期待します。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』

↓全話のまとめはこちら↓

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時

>>【ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 全話まとめ】<<

スポンサーリンク

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です