2020冬ドラマ

『知らなくていいコト』第7話のネタバレ感想｜ケイトを守った尾高！闇落ちした野中の狙いは？

 
知らなくていいコト
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日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』の第7話が2月19日に放送されました。




（柄本佑）も自分と同じ気持ちだと知ったケイト（吉高由里子）は、不倫を追う立場でありながら道ならぬ恋に惹かれることに罪悪感を抱くが……。翌日、高熱を出した黒川（山内圭哉）に代わりデスク代理に指名されたケイトは校了前日の編集部で激務に追われる。そんな中で編集部には次々とトラブルが発生！マネージャーの恫喝を記事にされた演歌歌手（小沢真珠）が殴り込みに訪れたと思ったら、右トップを飾る予定だった政治記事の告発者が突然掲載の撤回を要求しスクープ記事が飛ぶピンチに！
連載を抱える大物作家の接待に駆り出された岩谷（佐々木蔵之介）が不在の中、編集部は一丸となってトラブル解決に駆け回る。一方、岩谷は気難しい作家との食事会を盛り上げると後を連載班に任せて急いで編集部へ向かうが……。さらに、疲労と活気と混乱が渦巻く編集部には、あることでケイトに恨みを抱いた人物が刃物を手に近づいていた……！週刊イースト始まって以来の大惨事、襲撃事件が発生する！ケイトは襲撃者に刺され……！！そして、ケイトと尾高の関係に屈折した思いを抱く野中（重岡大毅）は、ケイトの父が殺人犯・乃十阿徹（小林薫）であることをある相手に漏らそうとしていた……。

今回は『知らなくていいコト』7話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『知らなくていいコト』7話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

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『知らなくていいコト』第7話のネタバレ｜2月19日放送

怒涛のデスク代理

お互いの気持ちを確か合ったケイトと尾高。

自身も不倫を追う立場でありながら、尾高への気持ちが止められないケイト。

ケイトは罪悪感を抱きながらも尾高に「罰が当たっても時々 私と一緒にいて」と言う。

しかし「さりげなく両立なんてできない」と、戸惑いを見せる尾高だった。

翌日、40度の高熱を出した黒川に代わりデスク代理に指名されたケイト。

校了前日の編集部で激務に追われる中、編集部には次々とトラブルが発生！

マネージャーの恫喝を記事にされた演歌歌手（小沢真珠）が編集部を訪れ、岩谷をビンタをする。

終始落ち着いた対応をした岩谷は、この顛末を記事にするように指示するのだった。

また右トップを飾る予定だった政治記事の告発者が、突然掲載の撤回を要求しスクープ記事が飛んでしまう可能性が。

しかし代わりになるほどのスクープネタはなかなか見つからないまま、混乱する編集部。

 

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一方、岩谷は気難しい作家との食事会を盛り上げると後を連載班に任せて急いで編集部へ向かう。

岩谷は、告発者への説得をギリギリまでするように指示。

その後岩谷の読み通り、告発者の気が変わり、予定通りスクープ記事を掲載することになる。

しかし今度は出版局長から、掲載予定のアイドルのスクープ記事を、1か月待ってほしいとストップがかかる。

今度そのアイドルのグラビア本を出版するためだ。

ケイトでは判断できないため、またもや岩谷に編集部に戻ってもらうことに。

岩谷は出版局長と真っ向から対立し、アイドルのスクープ写真は掲載すると宣言。

岩谷はまた食事会の席へ戻っていった。

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罰が当たった？

そんな中ケイトは仕事中も尾高を思い出し、尾高もケイトを思い出していた。

自分の尾高への想いに複雑な心境となり、「やっぱり罰が当たったのかな…」とつぶやくケイト。

その頃、夫の不倫の告発記事を依頼した和美（三倉茉奈）が刃物を手に、編集部に静かに近づいていた。

そして「あなたのせいで夫は帰って来なくなった。あんな記事書いて お前のせいだ」とケイトの脇腹を刺す。

周囲は異変に気付くものの、和美の「近づいたら みんな死ぬわよ！」というセリフに動けずにいた。

ケイトは刺されながらも「こんなことしても何も変わらない…」と返す。

すると和美は「死ね～‼」と、再度ケイトに包丁を振りかざす。

そこへ偶然編集部に現れていた尾高が、ケイトに重なり、自身を楯にする。

尾高は背中をナイフで刺されるが、和美はやっと周囲に取り押さえられるのだった。

尾高は息も絶え絶えだったが、「ひと言 多いんだよ バカたれ」とケイトに言う。

そんな様子を野中が見ているのだった。

尾高とケイトの葛藤

尾高とケイトは病院に搬送される。

自身の手当て中も、尾高の様子を気にするケイト。

その後、尾高の出術は無事に終わる。

尾高は意識もあり、肺に損傷がないのは不幸中の幸いとのこと。

尾高の病室へ向かう途中、尾高の妻と子供とすれ違うケイト。

尾高に会わず、自分の病室へ戻る。

一方手術を終えた尾高は、激痛に顔をゆがめながらも、スマートフォンを手にする

「生きてる？」とケイトに送る。

ケイトは「生きてる」と返したケイトは、今（病院でなく）家にいると嘘をつく。

そしてケイトが「（ケガは）大したことない。助けてくれてありがとう」と送ると、安どの表情を見せる尾高だった。

スクープ差し替え

編集部は、一転して事件現場と化す。

そんな中、岩谷は「次の号は『週刊イースト』襲撃事件の特集とする｡政治資金流用の秘書実名告発は左トップに持って行く」

右トップは差し替えとなり、カラーグラビアと連載とアイドルのスクープ写真だけ残してあとは全部飛ばすという。

そして「不倫報道も含めて 『週刊イースト』の編集意図を世に問う特集号にする」とのこと。

襲撃事件についての記事を、急ぎまとめる編集部。

連載班である野中も残って手伝うが、この空気に入り込めずにいた。

徹夜作業のため、買い出しを頼まれる野中。

出版社の入り口に事件を知ったマスコミが集まっており、野中に詰め寄る。

そのうちの1人が「何かありましたら連絡ください」と名刺を渡す。

野中は、尾高やケイトと交わしたやり取り、また2人の関係について屈折した思いを抱いていた。

名刺の記者に連絡する野中。

そして記者に、ケイトが刺されたこと、ケイトの父が殺人犯・乃十阿徹であることを漏らす。

その上乃十阿には妻子があり、ケイトの母と不倫関係だったことも伝える。

野中は「違和感ないですか？不倫の果てに生まれた子供不倫を糾弾してるんですよ」と言うのだった。

『知らなくていいコト』第7話の感想｜2月19日放送

とうとう、ケイトと尾高が結ばれてしまった…ようですね。

尾高は妻子を捨て、ケイトへの想いを貫こうとするのではないでしょうか。

男性として中途半端なことをするよりも潔いですが、尾高の妻や子供にはなんの罪もないため、胸が痛みます。

ケイトと尾高の禁断の愛について、ネットの意見も賛否両論でしたね。

そして、完全に人として終わってしまった野中。

野中の狙いは一体なんでしょうか。

ケイトと尾高の仲が壊れればいいと思っているにしては、あまりにもリスクがあると思われます。

でも闇落ちした野中には、大きな目的などはないのかもしれませんね。

ケイトと尾高を苦しめたい、その思いだけかもしれませんね。

ただ、野中がここまでひどい男だと、かえってスッキリ見ることが出来ますね！

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『知らなくていいコト』第7話まとめ｜2月19日放送

代理デスクで忙しい中、ケイトに突然の襲撃事件が起きます。

ケイトの記事を逆恨みした和美によるもの。

尾高が助けなければ、ケイトは命を落としていたかもしれません。

一方で、闇落ちした野中。

ケイトの生い立ちを全て記事にリークしてしまいます。

記者としてのケイトの人生はこれからどうなってしまうのでしょうか。

持ち前の強い心で乗り切ってほしいと願うばかりです！

『知らなくていいコト』

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