2020冬ドラマ

『ケイジとケンジ 』第7話のネタバレ感想|主犯は誰? 修平の自虐セリフ集

スポンサーリンク

テレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の第7話が2月27日に放送されました。

公園で大学生・江島陸(永田崇人)が友人3人から集団暴行を受ける。

仲井戸豪太と毛利ひかる(今田美桜)で加害者を任意同行、逮捕をする。

他2名は罪を認めなかったが、豪太が聴取した黛友之(今井悠貴)がすぐに自白をする。

他の2人も罪を認め、送検されるものの、3人とも自分は主犯でないと主張。

そして、3人とも食い違う証言をする。

一体だれが嘘をついていて、だれが主犯なのか?!

今回は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第7話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第7話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第7話のネタバレ|2月27日放送

2月27日に放送された『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第7話のネタバレを紹介します。

スポンサーリンク

主犯は?

知人男性らから集団暴行を受けた大学生・江島陸(永田崇人)。

江島は全身打撲の上、何らかの凶器を使って右脚の骨を折られた模様。

江島から加害者の名を聞き、豪太とひかるで久保田明(濱正悟)の部屋へ向かう。

すると久保田の部屋には、宮前幸介(柾木玲弥)・黛友之(今井悠貴)がおり、一緒に酒を飲んでいた。

桜木署に3人を任意同行し、逮捕。

彼らは江島と同じ高校の卒業生。

黛のみ、3人の後輩にあたる。

江島は、自分が久保田の元彼女・きら(森高愛)と付き合い出したことが暴行の原因ではないかと予想。

加害者3人の取り調べが行われることに。

豪太は黛を担当。

すると黛が真っ先に、久保田にやれと言われたと打ち明け、素直に自白する。

それを受け、最初は否認していた久保田と宮前も、現場にいたと認める。

3人は集団暴行の容疑で横浜地方検察庁みなと支部に送検される。

検察では求刑を決めるため、誰が主犯か、そして誰が江島の骨を折ったのかを追及する取り調べを敢行。

真島修平(東出昌大)が久保田を、日下直樹(渋谷謙人)が宮前を、持丸栄(峯村リエ)が黛を担当する。

すると3人とも自分は主犯でなく、骨折もさせていないと主張する。

久保田は宮前が主犯と主張し、宮前と黛が怪我をさせ、自分は何もしていないと主張。

宮前は久保田が主犯と主張し、久保田と黛が怪我をさせ、自分は何もしていないと主張。

日下は、宮前が昔ヌンチャクの動画をアップしていたことを事前に調べていた。

江島を骨折させたスネ部分の細い傷跡は、ヌンチャクで出来たのではないかと尋ねる。

一方、後輩である黛は警察での取り調べと変わらず、久保田が主犯と主張。

自身も促され、江島を蹴ったことを認める黛。

現場は暗かったが、宮前が骨折させたのではないかと言う黛。

警察と検事は、久保田と宮前のどちらかが主犯ではないかと予想している。

黛は罪を認めているし、先輩に逆らえなかったのではないかという見立て。

しかし豪太は黛のような奴が一番怪しいと思っている。

「どうしてわかる?」と聞かれ、思わず「教師の勘」と言う豪太。

自分の担当している加害者が主犯であると言い、譲らない日下と修平。

宮前のヌンチャクを探すことを命じる日下に対し、久保田が犯行を行った物的証拠を探すように指示する修平だった。

目黒の片思い

捜査が終わり、2人で食事する目黒とひかる。

「ひかるちゃんは優しい」と目を細める目黒は、ひかるに職場結婚を勧める。

しかしひかるに「(職場結婚は)最終手段」と言われてしまう。

駅まで送ろうとするも、それも断られる目黒。

そんな2人の様子を、豪太とみなみが見ていた。

ひかると目黒が付き合っていると勘違いしている2人。

ただ、警察は職場恋愛がバレると、どちらか飛ばされてしまうという。

しかし、身上調査報告をしなければいけないという豪太に対し、目黒が驚きの発言をする。

ひかるとは結婚前提に付き合っているため、上司への報告は自分たちで行うと言ったのだ。

それを聞いた豪太はその通りと2人の仲を秘密にすると約束する。

ひかるは偶然会った友人たちに、気になる異性は一人もいないときっぱりと言うのだった。

主犯は黛

久保田の調査を進める桂(菅原大吉)。

久保田がサッカー部で威張っていたなどの情報は得たものの、物証は見つからない。

そんな桂に修平は「僕は法廷に立ちたいんだ!樫村支部長に認めてもらえる物証が欲しいんですよ!」と叫ぶ。

宮前について調べを進めた目黒。

宮前は高校時代、ヌンチャクで下級生を殴り、頭を3針縫う怪我を負わせたことが判明。

さらに宮前がきらに惚れていたという、江島への暴行の動機となりえる証言も得る。

日下は「風は俺に吹いてるよ!」と喜ぶものの、凶器となっただろうヌンチャクは見つかっていない

そんな中、黛もきらのことが好きだったという情報を得た豪太。

豪太は、黛の「先輩に命令されて 嫌々暴行に加わった」という証言を怪しいと思っている。

そのため豪太は、事件の3日前関内に行ったという黛の証言を調べていた。

そしてミリタリーショップで特殊警棒を購入していたことを掴む。

そもそも、江島ときらが付き合ってるのを最初に知ったのも黛だったとのこと。

その後の取り調べで、3人で江島に暴行を加えた後に黛だけがスマホを落としたと、1人で現場に戻っていたことがわかる。

そして、江島の骨折箇所に残っていた傷と特殊警棒の太さがぴったり一致することを、黛に知らせる栄。

つまり、この事件は黛が先輩2人をたきつけ、黛が江島さんに重傷を負わせたというもの。

それを聞いた黛は、「うわーっ!」と叫び、罪を認めたのだった。

スポンサーリンク

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第7話の感想|2月27日放送

第7話は、「気色悪いなぁ。お前」と言われることで始まった修平のセリフによる禊シリーズ

「最近いい事がなんにもない」とつぶやく修平。

このシーンでは、思わず声を出して笑ってしまった筆者でした。

さらに「僕を軽蔑しないでください」というセリフまで…。

このセリフに対するネットの皆様の発言が、容易に想像出来ますね(汗)

それから目黒の恋や、モノマネのシーンも好きです。

それと純ちゃんが将棋強すぎですよね!

負けてしまったおじさん2人姿がかわいらしかったです。

このドラマは事件そのものよりも、それぞれの人間ドラマが楽しめるタイプのようですね。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第7話まとめ|2月27日放送

今回の検事対決?は、栄が勝利しましたね!

何より、最初から一人で黛を疑っていた豪太に注目したいところです。

動機となる証言や犯行に使った物証もきちんと掴みましたし、豪太の刑事としての成長を感じますね。

来週から最終章を迎える『ケイジとケンジ』。

児童虐待事件を取り上げるようですが、豪太と修平はどのように解決していくのでしょうか。

修平と目黒の片思いは、まだまだ実る様子なしですが、目黒の嘘が今後どうなるか気になります。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』

↓全話のまとめはこちら↓

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時

>>【ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 全話まとめ】<<

スポンサーリンク

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です