2020冬ドラマ

『ケイジとケンジ 』第9話(最終話)のネタバレ感想| 目黒とひかるは結婚? 続編に期待

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テレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の第9話(最終話)が3月12日に放送されました。

激しい暴行を受けた身元不明の遺体が見つかる。

遺体の胸元には、ある火傷の痕があった。

仲井戸豪太(桐谷健太)は、犯人が身元を隠ぺいするためタトゥーを消そうとしたのだと推測。

真島修平(東出昌大)は、ある仮説を元に、この事件を担当することに。

その後、殺された男は半グレ集団「ベイシャークス」の幹部と判明。

その集団のリーダーこそ、豪太たちが児童虐待容疑で追っている男・久我山勝也(桐山漣)である。

しかし事情聴取で感情的になった豪太が、また修平の邪魔してしまう事態に…?

今回は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第9話(最終話)のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第9話(最終話)のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第9話(最終話)のネタバレ|3月12日放送

3月12日に放送された『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第9話のネタバレを紹介します。

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豪太と修平が共鳴

激しい暴行を受けた身元不明の遺体が見つかる。

早々に捜査一課も到着し、所轄の豪太たちを遠ざけようとする。

遺体の胸元の火傷は、犯人が身元を隠ぺいするためタトゥーを消そうとしたのだと豪太は推測。

そこへ当番検事である修平も到着し、冷静に場を仕切る。

さらに「3人組の犯人を見た」という第一発見者の証言を聞くことに。

話を聞いた修平は、現場に居合わせた3人と被害者は同じグループに所属しており、内輪もめが起きて殺害したのではないかと仮説を立てる。

それを聞いた部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)は、修平にこの事件を担当させることにする。

まもなく豪太は、被害者の身元を八尾弘樹(續木淳平)と判明させる。

先だって決闘罪で送検した男たちの一人・澤登大介(木村龍)と、八尾が同じタトゥーをしていることに気づいたのだ。

さらに澤登から重要な証言を聞きだすことに成功した豪太。

なんと八尾は半グレ集団「ベイシャークス」の幹部だった。

そしてその集団のリーダー・久我山勝也(桐山漣)は豪太たちがすでに児童虐待で追っている男だった。

さらに豪太は澤登の供述を続ける。

ベイシャークスの収入源はBayzという、いわゆるぼったくりバー。

八尾はその店の売り上げ金を着服し、久我山の怒りを買っていたというのだ。

捜査の主導権を握る捜査一課長・見城(池田成志)は「殺しの取り調べになっている!」と声を上げる。

しかしそんな見城に修平は「あとで裏取りお願いします」と豪太をフォローをする。

となると、事件後に行方をくらましている甲斐慎之介(内田健司)と椿健人(森谷勇太) 久我山の3名が、犯人である可能性が高い。

そして豪太は「捜査の最終目的はベイシャークスという半グレ集団の壊滅です!」と熱く語る

そんな豪太の思いに共鳴した修平

そして捜査一課には殺人の殺人の決定的な証拠をそろえること、豪太たちにはベイシャークスの個々の違法行為を洗い出すことを命じる。

そんな修平の姿に「ちょっと かっこ良かったです」と声を掛ける仲井戸みなみ(比嘉愛未)だった。

同じく「かっこ良かった」と毛利ひかる(今田美桜)に言われる豪太。

すると豪太は「俺より メグちゃんを立ててやらな。大丈夫や。 俺は知ってるんやから」と返す。

先日、目黒元気(磯村勇斗)がひかると結婚前提に付き合っていると嘘をついたのだ。

まったく身に覚えがないひかるは戸惑いを見せる。

そんな矢先、交番勤務の田口健介(湯江タケユキ)から椿を見かけたと連絡が入る。

現場に急行し、椿を尾行する豪太と目黒。

一方ひかるはBaysで働いていたという女性に事情聴取を行っていた。

予想通り、法に反する営業形態であった。

豪太たちが椿を追っていると、久我山、甲斐と合流する。

そのまま3人のいるマンションを夜通し張り込みをすることに。

すると豪太が機転を利かせ、目黒とひかるを2人にする。

目黒は、ひかるに結婚の話を始める。

「(ひかるが早く結婚したいなら)職場結婚でいいんじゃないかなって」と。

ひかるは「目黒さんって優しいんですね」と言いつつ、「無駄話いいから早く寝てください」ときっぱり言うのだった。

やっぱりケンカ

翌朝、久我山、椿、甲斐の3人を逮捕。

樫村武男(柳葉敏郎)に、手配している3人を児童虐待と風営法で逮捕をすると報告する修平。

樫村は「風営法で逮捕したからには必ずその容疑で起訴まで持っていけ」と声を掛ける。

さらに「この取り調べで自分たちは殺人の嫌疑をかけられてない…と思わせなくてはならん」と注意する。

修平は「警察には取り調べ中に殺された八尾弘樹の名前は絶対に出すな」と指示をしていると樫村に告げる。

椿、甲斐に対しては風営法違反の容疑があり、それにならった取り調べを行っていた。

しかし児童虐待の久我山を取り調べていてる豪太だけは、感情的になってしまう。

「半グレのリーダーとかいって威張ってる奴が子供いじめて喜んでたわけだ。」と豪太。

それでも久我山の悪びれない態度に、豪太は何度も「やお(八尾)」という言葉を発してしまう

なんとかごまかすものの、取り調べは中止

取り調べを見ていた修平は豪太に「あんたは刑事失格だ!」と言い放ち、またもやケンカになる2人。

その後大貫誠一郎(風間杜夫)とみなみと共に、なじみの店で食事をして仲直りをさせられた2人。

大貫が樫村と出会った頃の話をする。

樫村は昔、事件解決で涙を流すような熱血検事だったいう大貫。

修平は「僕は 樫村支部長のような検事になりたいんです」と漏らす。

すると「お前には無理や。こいつは 被害者のために涙するような情はないし。仕事頑張る理由は出世のためや。」と返す豪太。

その話を聞いた店の女将・宮沢かほり(奥貫薫)「出世のためだけに頑張るような検事を樫村さんは認めない」と言う。

もし修平がそういうタイプとしたら、樫村は今回の事件を修平に任せたりはしないだろうと…。

ベイシャークス壊滅

久我山、 甲斐、椿の3名が送検された。

これから20日以内に起訴されるが、殺人の物証がそろっていないことに焦るをみせる捜査一課。

そんな中、決闘罪で捕まえた澤登と段田が同じ北瀬高校出身に気づいた豪太。

豪太はどうしても言いたいことがあるため、もう一度澤登と話したいと申し出る。

澤登が段田を半グレ集団に誘っていたことを説教し、反省させたかった豪太。

しかし話の中で、椿がスマホを2台持っていたことが判明。

そのスマホの中に、久我山が八尾を殺害した時の動画があった。

すでに削除されていたが、解析により見つかったのだ。

そのため、送検された3名は殺害容疑も追加で起訴となった。

その後ベイシャークスのメンバー9人を逮捕し、ベイシャークスは壊滅した。

さらに桜木署が警察庁長官賞を授与することに。

検察、捜査一課、所轄などでお祝いの席を開く。

そこで田口も大貫から礼を言われる。

豪太が目黒のひかるとの結婚話をバラしてしまうが、何とかごまかす目黒。

修平と豪太はお互いに「検事になってよかった」、「俺も 刑事になってよかった」と言い合う。

しかしみなみのこととなると、またいつもの2人に戻ってしまうのだった。

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『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第9話(最終話)の感想|3月12日放送

今回は、修平こと東出さんの禊のセリフは見当たりませんでした。

脚本家さんも、最終回は勘弁してあげようと思ったのでしょうか。

いろいろと世間を騒がせましたがドラマ自体はとても面白かったです。

筆者的には俳優さんのプライベートの話は忘れ、見入っておりました。

実は楽しみだった目黒とひかるの結婚話の行方。

サラッと豪太にバラされて、思わず笑ってしまいましたがこの後どうなるのでしょうか。

そして忘れてはならないのが田口先輩の存在。

今までにも犯人逮捕にかなり貢献していますよね!

最後にきちんとほめられていて良かったです。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第9話(最終話)まとめ|3月12日放送

最終話で修平と豪太の強いバディっぷりが見れるかと思いきや、途中でケンカしてしまう始末。

しかし、チーム全体で見事なチームプレーを見せ、半グレ集団を壊滅に追い込みました。

修平が豪太に協力している場面も印象的でした。

2人ともみなみのこととなると、子どもっぽいいい争いをしますが、そこも安定の面白さですね。

このドラマは検事と刑事の心情や対応に重きを置いており、苦悩や葛藤などが垣間見えて楽しめました。

豪太の熱い人間性も共感出来ました。

豪太の性格のおかげで事件が解決していることも多かったですよね!

最後に、みなみと修平の恋模様よりも期待出来たのが、目黒とひかる。

しかし特に大きな進展はありませんでした。

これは続編に期待したいところです。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』

↓全話のまとめはこちら↓

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時

>>【ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 全話まとめ】<<

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