2020冬ドラマ

『知らなくていいコト』第4話のネタバレ感想｜尾高と乃十阿の関係とは？乃十阿は冤罪？

 
知らなくていいコト
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日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』の第4話が1月29日に放送されました。

正月休みに乃十阿（小林薫）のいる街を訪ねたケイト（吉高由里子）。

しかし校了直後に起きた事故の緊急取材に駆り出され、忙しさの中で仕事モードに切り替える。

そんな中、あるカリスマ塾講師、“ジーザス富岡とみおか（新納慎也）”の話を耳にするケイト。

なんとジーザスが小論文の問題を3年連続で当てたという。

ケイトは早速取材を開始する。

一方、尾高（柄本佑）30年も前の乃十阿の事件に興味を持っていたことがわかる。

ケイトはそのきっかけについて意外な話を聞くのだった。

今回は『知らなくていいコト』第4話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『知らなくていいコト』第4話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

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『知らなくていいコト』第4話のネタバレ｜1月29日放送

1月29日に放送された『知らなくていいコト』第4話のネタバレを紹介します。

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合格率100％

正月休みに、父である乃十阿のいる街を訪ねたケイト。

乃十阿はケイトは目を合わせたものの、乃十阿はそのまま足早に家に入っていった。

ケイトは「どうしてあんなことをしたのだろう」と後悔していた。

しかし校了前の事故発生により、記事は差し替えの可能性が…

仕事モードに切り替えたケイトは、事故被害者の彼女の取材に成功するのだった。

後日、バスの中でカリスマ塾講師“ジーザス富岡”の話で盛り上がっているのを耳にしたケイト。

難関医学部の小論文の問題をジーザスが３年連続で当てたという。

興味を持ったケイトは、詳しく話を聞くことに。

ジーザスの少人数制の“特Aコース”を受けて去年医学部に合格した大学生・向井翔（井上瑞稀）を取材したケイト。

“特Aコース”は、月謝30万で小論文に特化した授業、そしてたった3か月しか開催されないという。

しかし、ケイトは“特Aコース”の受講生の合格率が100％と聞いて疑念を持つ。

ただ、予備校は対外的には『70％』と公表している。

早速ケイトはジーザス周辺の取材へ行くが、ジーザスが忙しい上に証拠がなにもなく、直撃は出来ない。

そんな矢先、編集長の岩谷（佐々木蔵之介）とデスクたちの会議では連載班がジーザスの新刊インタビューを企画していることが発覚。

岩谷は翌日連載班の野中（重岡大毅）が行く予定だったインタビューにケイトも同行させることに。

乃十阿に接触していた尾高

そんな中、尾高のスタジオを訪ねたケイト。

ケイトは尾高に正月に乃十阿を尋ねたこと、その際乃十阿が自分を見ていたということを話す。

尾高がまだ何か隠していると思うケイトは「全部話して」と迫る。

すると尾高は乃十阿と話したことがあると言い始める…。

尾高は乃十阿に刑務所から出所する際に写真を撮ったこと、そしてこれからも写真を撮らせてほしいと持ち掛けたのだった。

尾高が乃十阿に興味を持った理由は、乃十阿は犯行を認めながらも、動機を一切語らなかったことに違和感を覚えたため。

そしてそのまま、25年も服役したところにあったのだ。

さらに尾高がニュースカメラマンをやめた理由を聞くケイト。

尾高は、人間関係がどうであろうと追いかけるのがジャーナリストだが、自分には出来ないと思ったと答える。

そしてレンズに映ったものと自分の心は案外遠いという尾高。

さらに撮った写真に責任感を感じないという図々しさがないとだめだとも。

しかしレンズの前に乃十阿が現れたら、冷静にシャッターが切れないと思い、そんなぬるい自分に幻滅したためという。

そして尾高は仕事ではなく、乃十阿の写真を現在も撮り続けていた。

しかしケイトが乃十阿の存在に気づいたため、それもやめるという。

自分と母の杏南が尾高のニュースカメラマンとしての道を阻んだと、謝るケイト。

そんなケイトを「何うぬぼれてんだ、バカたれ」といなす尾高。

ケイトはこんな風に思ってくれていた尾高を手放した自分を大バカ野郎と実感するのだった。

4人同時に直撃


“特Aコース”の授業の見学は断わられたが、取材の日にその授業が休校になってしまったたことに切り込んでいくケイト。

あくまで新刊のインタビューとしてジーザスを取材をすべきと思う野中。

一方試験問題漏洩を告発するという大義があれば、スレスレをいくしかないというケイト。

ケイトと野中の意見は真っ向からぶつかっていた。

そんな中、慶英大学の小論文のテーマの最終決定を行う医学部部長が入院していることが判明。

そのため、小論文の問題が1つに絞れていないという。

ここ数日でジーザスが何らかの動きを見せると踏んだ岩谷は、特集班総出の張り込みを指示する。

ケイトは病院で張り込みをするも、なかなか証拠を掴めず、消灯後のトイレで一晩を明かす。

しかし休校にした授業の振り替えがまもなく始まるため、何かしら起きるとふんでいる。

そんな矢先、予備校の校長が、入院中の医学長の元へ。

現場へ向かうケイト。

そして医学長が自分の紙袋と校長の紙袋を入れ替えるところを動画で撮影したケイト。

入れ替わった後の医学長の紙袋には札束が入っていた。

しかしその動画だけでは弱く、名誉棄損にならない証拠が必要だという岩谷。

そんな矢先、医学部長と文科省大学教育局長との賄賂のやり取りが明らかになる。

それを聞き、証拠が固まったことを感じた岩谷。

ジーザス、校長、医学部長、文科省大学教育局長の4人同時に直撃をかけるよう指示。

ジーザスの振り替え授業終了に合わせて、教室へ入室し、予備校が小論文テーマを買い取ったことを迫るケイト。

そして賄賂が文科省に流れたことを話し、ジーザスは利用されているだけと訴えかける。

結果、この入試問題漏洩のスクープで、ケイトは久々に右トップを取ることとなる。

久々の大スクープに沸く編集部。

ケイトは編集部に来た尾高に「私には知らなくてイイことなんてないの」と言う。

ケイトは「この事件についてもっと知りたい」と尾高と共に事件の起きたキャンプ場へ行くのだった。

『知らなくていいコト』第4話の感想｜1月29日放送

ケイトはまたもや大スクープを取りましたね。

やはり記者としての勘は鋭いということでしょうか。

だとすると、ケイトが乃十阿に少しずつ接近していることで何かを掴むことは間違いないですね。

そしてケイトは尾高にしか言えない相談を重ねていきますね。

尾高のケイトへの気持ちは…？

だた、尾高が乃十阿に興味を持った理由、今も写真を撮り続ける理由が「何も語らず」ということだけなのでしょうか。

正直、その理由だけでは納得できないと思ってしまいました。

一方、野中とケイトの衝突が目立ってきました。

野中はケイトへの反発心からみんなに乃十阿の存在をリークする…ということはないでしょうか。

これからの展開にハラハラしそうです。

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『知らなくていいコト』第4話まとめ｜1月29日放送

ケイトは順調にスクープを取り続けますが、乃十阿との距離も少しずつつめていく様子。

尾高は現在まで乃十阿の写真を撮り続けていたそうです。

ニュースカメラマンをやめた尾高はなぜ…？

一方、野中は連載班としてジーザスに接していたものの、入試問題漏洩を疑うケイトとは反発ばかり…。

この先2人が大きくぶつかることがあるのでしょうか。

来週の予告によると、野中への告白、キスシーンがあります。

野中の同僚である小泉愛花（関水渚）でしょうか。

気になりますね！

『知らなくていいコト』

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知らなくていいコト

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