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『ケイジとケンジ 』第5話のネタバレ感想|堅実で穏やかな家庭を築きたい セリフは私生活とリンク?!

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テレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の第5話が2月13日に放送されました。

豪太(桐谷健太)と目黒(磯村勇斗)は、源義和(深水元基)という男を暴行による現行犯逮捕をする。

そこへやって来た源の弁護士は神田川博史(堀井新太)、目黒の同級生だった!

超やり手の神田川により、源の逮捕は誤認逮捕だったということが明らかになる。

そんな矢先、毛利ひかる(今田美桜)が源にそっくりな似顔絵を探し出す。

果たして源は3年前の事件の犯人なのか…?

警察は汚名挽回出来るのか…?

今回は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第5話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第5話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第5話のネタバレ|2月13日放送

2月13日に放送された『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第5話のネタバレを紹介します。

誤認逮捕

豪太と目黒元気は2人で飲みに行く。

ノンキャリアでも頑張れば出世をすることが出来ると考えている目黒。

目黒は“守り第一の人生プラン”の大切さを豪太に語る。

2人で夜道を歩いていると、怒鳴り声が聞こえる。

酒に酔った源がけんか腰で、路上に倒れ込む向谷孝太郎(荒川浩平)に迫っているのだ。

それを豪太と目黒は、源を現行犯逮捕

思わぬ手柄にすっかり舞い上がる。

そこへ源の弁護士・神田川博史が桜木署へやって来る。

目黒の中高時代の同級生だが、特進クラスに入っていた優等生

しかも超やり手の神田川は、最初に手を出したのが向谷であることを示す防犯カメラ映像を、いち早く入手

結果、源を誤認逮捕してしまっていたことが発覚。

豪太と目黒は互いに逮捕を押し付け合うのだった。

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釈放のち逮捕

そんな矢先、毛利ひかる(今田美桜)が源にそっくりな似顔絵を探し出す。

3年前に傷害事件を起こし、未だ捕まっていない犯人の似顔絵だという。

しかし、部長検事である樫村武男(柳葉敏郎)は源の釈放を要求。

豪太たちはしぶしぶ源を釈放するものの、すぐに任意同行を依頼。

それに抵抗する源の腕が目黒に当たり、公務執行妨害で逮捕することに。

早速源を取り調べする豪太と目黒。

しかも、3年前の犯人の指紋と源の指紋が一致する。

事情を聞いた樫村は、真島修平(東出昌大)に、送検の前段階から捜査に加わるよう指示。

修平は、豪太と共に事件の被害者・伊勢谷徹(池岡亮介)に事情を聞きに行く。

3年前、伊勢谷が働いていた飲食店に訪れた源。

かなり酔っていた源は、態度が気に入らないと伊勢谷に絡み、2階の手すりから1階に突き落とす

急いで逃走する源。

伊勢谷は脊髄損傷の大怪我を負い、下半身麻痺の状態となる。

リハビリも効果はなく、一時は人生に絶望した伊勢谷。

しかし、バスケの経験を活かし、車いすバスケを始めることでここまで立ち直ったのだった。

一方、神田川に対して、3年前の罪を認めた源。

それを聞いた神田川は先手を打ち、伊勢谷に連絡を取り、500万円で示談交渉を進めようとしていた。

しかも、源がすでに逮捕されていることを始めて知った伊勢谷。

今は前向きに生きているが、犯人を許すことは出来ないと示談には応じない構え。

豪太は早速加害者の顔を伊勢谷に確認。

源は、横浜地検へ送検となる。

神田川の作戦

送検された源は、弁護士の指示で完全黙秘を通す。

豪太たちは、伊勢谷の被害の程度を調べる捜査を開始。

伊勢谷は、Bリーグというプロ入りが決まっていた、将来有望なバスケ選手だったということが判明。

さらに伊勢谷が治療・リハビリを行っていた病院に治療の記録をもらいにいく。

修平はその証拠を神田川に提示する。

しかし神田川は、事件の証人や病院についても全て調べ上げていた

証人が伊勢谷に借金をしていたこと、病院が保険金詐欺に協力していたことなどを挙げる。

(源は)少し手が当たっただけで悪意はない。すべての責任を源さんに負わせるのはいかがなものかと」と、修平に反論する。

さらに神田川は伊勢谷との示談が成立したと言い、これ以上の取り調べは必要ないと告げるのだった。

すぐに伊勢谷に会いに行く修平とみなみ。

伊勢谷は「こんな体になってしまい、現実を考えればやっぱり お金は必要です。」と言う。

さらに「どうせ執行猶予がつくならどれだけ重い判決が出たって、僕にはなんの意味もない」と。

神田川は示談金を2000万円に上げ、さらに執行猶予の件も伊勢谷に忠告したという。

この状況に、何の異論も反論も思い浮かばない修平とみなみ。

1人納得がいかない豪太。

目黒に電話し、「源がやった事をちゃんと立証して検事に伝えようぜ」と話す豪太。

神田川に呼び出され、示談のことを聞かされていた目黒だったが、豪太の提案に応じるのだった。

そこそこ重い罪

豪太と目黒の検証の結果、源が相当な力で伊勢谷を振り回し手すりから落としたことが判明する。

これまでの源の酒によるトラブルがないか、100番の記録を調べる目黒。

それを手伝うひかる。

結果、やはり源は以前にも酒による暴力沙汰を起こしていたことがわかる。

それを伊勢谷に話し、示談不成立を促す豪太、修平、みなみ。

経済的な理由もあり示談の取り消しを渋る伊勢谷だったが、修平には解決案があるという。

その後、神田川に示談不成立を告げに行く修平とみなみ。

動揺を隠せない神田川。

さらに伊勢谷が民事裁判でも源を訴えることを伝える修平。

1億円プレーヤーもいるBリーグに入るはずだった伊勢谷の将来をつぶしたこととなる。

それは民事裁判の請求額の目安になるだろうという見立て。

さらに源に対し、今回は傷害罪での起訴となるが、打ち所が悪ければ殺人未遂での起訴も考えたという修平。

そのため、そこそこ重い求刑となると、源に告げるのだった。

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『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第5話の感想|2月13日放送

示談金でなんでも片付けてきたと思われる源に、一矢報いることが出来そうでスッキリしました!

半身不随になった伊勢谷が立ち直り、車いすバスケで活躍している姿にも感動しました。

そして相変わらず、プライベートでのことをネタにされてしまう修平。

それもドラマの楽しみの1つと思うのもアリかもしれませんね。

ただ、「お天道様が見てる」というセリフにはさすがに筆者も笑ってしまいました。

このセリフはドラマ「あなたのことはそれほど」で、東出さんがサレ夫を演じた際のセリフだったのです。

今回はさすがに脚本家さんの別の意図を感じてしまいました(汗)

このまま打ち切りとならず、最後まで放送してくれることを願います。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第5話まとめ|2月13日放送

誤認逮捕からの傷害事件による逮捕。

今回は警察と検察の協力で、無事に汚名挽回することが出来ました。

そして示談不成立を渋る伊勢谷の背中を押したのは、修平の提案でした。

これは修平のクリーンヒットでしたね!

そして目黒を動かした豪太の粘り強さも、事件の立証につながりました。

修平と豪太、バディらしくなってきました

次回はひかるがメインの回となりそうですね。

ひかる役の今田美桜ちゃんの久しぶりのツインテール姿、楽しみです!

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』

↓全話のまとめはこちら↓

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時

>>【ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 全話まとめ】<<

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