2020冬ドラマ

『知らなくていいコト』第6話のネタバレ感想｜一線を越えたキス　ケイトを刺したのは誰？

 
知らなくていいコト
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日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』の第6話が2月12日に放送されました。




自分が杏南（秋吉久美子）の娘だと乃十阿（小林薫）に告げたケイト（吉高由里子）。しかし乃十阿は突然ホースの水をケイトに向ける！！心配して駆けつけた尾高（柄本佑）は、乃十阿がなぜ事件を起こしたのか“本当のこと”が知りたいというケイトの言葉を聞き、当時乃十阿の担当をしていた弁護士・高村（平田満）の元にケイトを連れて行くが……。そんな中、次週の記事のネタを探すケイトは実力派人気棋士・桜庭洋介（田村健太郎）の妻・和美（三倉茉奈）から、女優の吉澤文香（佐津川愛美）と夫が不倫していると直々のタレコミを受ける。二人のラブラブな不倫メールを証拠として差し出し、桜庭が社会的制裁を受けて自分のもとに戻ってくるようにしてほしいと話す和美。しかし密会場所の連絡には将棋の棋譜を使った奇妙な暗号が使われていて……。早速二人を尾行するケイトたちだが不倫現場を押さえるのに難航。そんな中、和美が入手した新たな暗号メールを見たケイトは、高校時代に将棋部主将だった春樹（重岡大毅）に棋譜の解読を頼むが……。その夜、和美から続々送られてくる不倫の証拠メールを自宅で一人見ていたケイトは、『会いたい』という言葉の応酬に、自分の中の尾高に会いたい気持ちを強く自覚する……。翌日、岩谷（佐々木蔵之介）によって桜庭の不倫が次週のネタに本採用され、不倫現場を狙った特集班のチームワークが本格始動するが……！？

今回は『知らなくていいコト』第6話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『知らなくていいコト』第6話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

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『知らなくていいコト』第6話のネタバレ｜2月12日放送

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本当のこと

ケイトは自分が杏南の娘であると乃十阿に告げる。

乃十阿から「金出せ」と言われたケイト。

「幾ら出せば？」と財布に入っていた紙幣を全て取り出す。

そんなケイトを無視し、店を出る乃十阿。

杏南が指輪を残していたことを伝えるケイト。

そして「母と私は あなたにとって何だったんですか？」と質問を投げかける。

すると乃十阿は手にしていた水のホースをケイトの顔に向け、水をかけ続けるのだった。

ホースの水をかけられながらも「なぜあんな犯罪を起こしたんですか？あの事件の犯人は本当にあなたなんですか？」と続けるケイト。

ケイトが濡れた体で港で歩いてるところに、尾高が心配して駆けつける。

寒さに震えるケイトを見て、尾高は近隣のラブホテルへ。

「あまり無茶するな」という尾高。

しかしケイトは乃十阿が自分の親ならば、なぜ事件を起こしたのか“本当のこと”が知りたいという。

当時乃十阿の担当をしていた弁護士・高村に興味を持つケイト。

この足で高村に会いに行くというケイトに、尾高は付き添う。

ケイトは高村が事件の真相を何か知っているのではないかと思い、尋ねる。

しかし高村は、乃十阿は完全黙秘で何も分からないという。

そして「これ以上（乃十阿に）近づかないでいただきたい」という高村。

しかし乃十阿に水を掛けられたせいか、いつもよりも戦闘的なケイトはさらに高村に迫る。

そんなケイトを抑え、弁護士に詫びる尾高。

ケイトは高村が何かを知っていると思い、また日を改めて会いに行くことにするのだった。

妻からのタレコミ

ケイトのところへ、夫の桜庭洋介の不倫を『週刊イースト』で取り扱ってほしいと和美から依頼が入る。

夫は実力派人気棋士で、相手は女優の吉澤文香。

二人のラブラブな不倫メールを証拠として差し出し、夫が社会的制裁を受けて自分のもとに戻ってくるようにしてほしいと話す和美。

和美は夫が文香がいいようにされていると思っている。

夫婦の間に離婚の話などは一切出ていない。

不倫報道には懐疑的なケイトだが、これは面白い記事になると思うと頑張ることに。

まずは桜庭と文香の密会写真を狙うが、待ち合わせ場所には将棋の棋譜を使った奇妙な暗号が使われている。

そこで高校時代に将棋部の主将だった野中に、暗号解読を依頼するケイト。

一旦は小泉（関水渚）の邪魔が入るものの、翌日見事に待ち合わせ場所を解明した野中。

早速ケイトは行動確認のため、ロレリアホテルへ。

桜庭の部屋を確認し、隣室を押さえるケイト。

そこへ変装した文香も到着し、桜庭の部屋へ入る。

そのまま翌日まで張り込みするが、桜庭と文香の2ショットの写真を撮ることが出来ずに終わる。

結局週末まで張り込みを続けることになり、桜庭を追って高知に行くケイトたち取材班。

海岸で待ち合わせをしていた桜庭と文香。

そこで直撃をするかという決断の際「この幸せを私は奪っていいんだろうか」とためらうケイト。

その後も2人の決定的な写真が撮れそうにないため、ケイトは直撃を決断する。

ケイトは先日のロレリアホテルでの一件を2人に告げる。

すると「私たちは友人」と返した桜庭に対し、「桜庭先生を愛している」と答えた文香。

そこで桜庭も「同じ気持ち」と認め、「離婚したいと思っている」と言う。

文香は「私たちは犯罪者じゃありません｡これからは先生と私の時代なんです｡そういう運命なんです」ときっぱり言う。

そんな文香を「あんな風に反論出来る人 初めて。カッコいい」というケイトだった。

記事は予想通りの大反響で、完売に近い販売数。

第2弾は文香の手記を狙うものの、文香に「世間に向かって語ることは何もないです」と返される。

今回の記事が出なければ桜庭は人知れず離婚して、文香と一緒になれたのかもしれないと思うケイト。

そんなケイトに「書いた記者が、いちいち反省するのは書かれた人に無礼だ」を渇を入れる岩谷だった。

不倫ではない

今回の不倫の記事を担当していることでケイトは、尾高への想いを自覚する。

ラブホテルでは何もなかったが、「心は不倫」と思うケイトだった。

一方尾高もケイトのことを思い出して、ため息をつく。

そんな中、編集部に訪れた尾高。

野中は、尾高がケイトのことを気にしていることを察知する。

そして野中は周りからケイトとのことを冷やかされ、「僕たち もう付き合ってないです」と答える。

その後ケイトはワインを持って、尾高の仕事場に訪れる。

今回の不倫記事について「後味が悪い」というケイト。

それに対し尾高は「俺と不倫みたいなことしてるから？」と聞く。

ケイトは「やっぱり不倫なんだ 私たち」と返す。

しかし尾高からすれば2人は不倫ではないと。

ただ、「（尾高が）ケイトを思わない日がない」ことが問題だと言う。

ケイトは3年前に2人は恋人同士で、尾高はまだ未婚で、その感じがまだ続いているため悪いことをしているように思えないと話す。

「踏みとどまろう」という尾高に、うなづくケイト。

しかし尾高はケイトにいきなりキスをし、ケイトもそれに応じるのだった。

『知らなくていいコト』第6話の感想｜2月12日放送

冒頭の水のシーン、予想以上に長い間水をかけられていてびっくりしました！

両者、一歩も引かないというか…。

ケイトの強さと乃十阿の強さ、やっぱり親子は似ているということでしょうか。

その後の尾高の登場！

まず最初にケイトをぎゅーってしてましたよね？

ケイトを早く来る前に乗せた方がいいのに、この時点で尾高のケイトへの愛しさが溢れちゃってるじゃないですかー！

それにしても、尾高はケイトとすれ違っただけで、ケイトが乃十阿に会いに行くとわかったなんてすごいと思うんです。

2人が通じ合っている恋人同士だったっていうのがわかりますね。

そしてとうとう一線を踏み越えてしまったケイトと尾高。

尾高の突然のキスがネットでも大騒ぎですねー！

確かにカッコいいキスでした。

不倫ということを全て忘れるくらいの。

これは来週から、さらに見逃せないですね。

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『知らなくていいコト』第6話まとめ｜2月12日放送

今回の記事は不倫がテーマとなり、ケイトの葛藤が描かれていました。

乃十阿のことがわかってからどんどん近づく尾高との距離。

ケイトを助けずにいられないのですね、尾高も。

しかし来週ケイトは何者かに刃物で刺されてしまいます。

「おまえのせいだ」と言いながら、ケイトにナイフを刺しているのは誰でしょうか。

一瞬、尾高の妻である みほ（原史奈）かと思ったのですが、髪の毛が長いですよね。

おそらくケイトを刺したのは桜庭の妻ではないかと思います。

記事を書いたことで桜庭との離婚に拍車がかかってしまい、ケイトを逆恨みしているのでしょうか。

第7話『週刊イースト史上“最悪の一日』に何が起こるのか、しっかりと視聴したいと思います。

『知らなくていいコト』

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知らなくていいコト

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