2020春ドラマ

『SUITS/スーツ2』第1話のネタバレ感想|大輔と上杉の復帰 大輔と真琴のキス

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日本テレビ系ドラマ『SUITS/スーツ2』の第1話が4月13日に放送されました。

舞台はSUITS/スーツ(シーズン1)から1年半後。

幸村・上杉法律事務所のパートナー弁護士・甲斐正午(織田裕二)。

甲斐は、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻す

代表の幸村チカ(鈴木保奈美)にとって、弁護士資格のない大輔は不安材料でしかない。

甲斐は、早速リハビリがてらと出版社からのアイディア盗用案件を大輔に任せる。

甲斐自身はクライアント契約を掛け、最低100憶でシステム売却を行わなければならないという厳しい状況。

そんな矢先、ファームのもう1人の代表である上杉一志(吉田鋼太郎)の復帰話が舞い込む。

チカや甲斐に不穏な表情が滲むのだった…。

今回は『SUITS/スーツ2』第1話のネタバレ感想を紹介します。

この記事は『SUITS/スーツ2』第1話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『SUITS/スーツ2』第1話のネタバレ|4月13日放送

4月13日に放送された『SUITS/スーツ2』第1話のネタバレを紹介します。

大輔の帰国

新オフィスに引っ越し中の『幸村・上杉法律事務所』。

同じ頃、女性歌手であるMIZUNA(加藤ミリヤ)の全米デビューの契約に同席している甲斐。

夢が叶うと喜ぶが、米国の音楽事務所に、MIZUNAのプライベートを理由に不当な条件でのサインを求められる。

しかし甲斐が事前に手配しておいた大輔のサポートを得て、無事にその場を切り抜けることに成功する

大輔はボストンにいる間も、あれこれと甲斐の指示で動いていたのだ。

そんな大輔を代表のチカにも相談せず、突然呼び戻した甲斐。

ファームの共同経営者である上杉が近いうちに戻ってくることを懸念し、大輔の存在に不安を覚えるチカだった。

甲斐は弁護士復帰のリハビリだと言って、大輔に1つ仕事を任せる。

元契約社員の女性吉野麻帆(玉城ティナ)から、小説のアイデアを盗用として訴えられた大手出版社の案件。

パラリーガルの聖澤真琴(新木優子)とも再会を果たした大輔は、さっそく彼女を食事に誘う

だがそこに、甲斐のライバルでもある蟹江貢(小手伸也)が現れ、うやむやになってしまうのだった。

同じ日に甲斐は、大手クライアントから呼び出されていた。

クライアントはフューチャースカイというロケットや航空機の技術開発をしている会社。

社長である三津谷聡(反町隆史)は、甲斐の顧問料が高額であると指摘。

さらに三津谷は、「新開発した無人航空機制御システムの売却をしたい」と甲斐に告げる。

全米最大の宇宙ロケット開発会社・ザッガードとの業務提携を進めようとしている三津谷。

今後は宇宙事業に一本化する方針を固め、新システムの売却益もそこにつぎ込む予定だという。

三津谷は、「今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストだ」と言い、最低売却価格を100億円に設定する。

その後、真琴と食事に行く大輔。

大輔がボストンに行っていた間も、2人の仲は少しずつ進展している様子。

帰りがけ真琴に「付き合ってほしい」と告げる大輔。

少し時間がほしいと答える真琴だった。

大輔のリハビリ案件

大輔は、出版社を訴えた麻帆がアルバイトをしている書店を訪れる。

麻帆に対し「頭の中だけで考えているアイディアは法では守ってもらえない、この件はなかったことにしよう」と提案する大輔。

しかし、小説のアイディアを書いたメモを編集者である宮原啓子(西尾まり)に見せたと話す麻帆。

事情を聞いた大輔は、同情の余地があると和解交渉を進めようとする。

その後大輔は啓子に、自身の担当作家である桜小路都(友近)にメモを見せたということを認めさせる。

しかし和解交渉の場で、和解金ではなく、原案者として自分の名をクレジットに載せてほしいと言い出す麻帆。

驚いた啓子は、「和解金を支払うのは アイディアへの対価であり、盗作だと認めたわけではない」と言い返す。

それに対し麻帆は、啓子の会社が合併前に事を大きくしたくないという事情を大輔から聞いたことを明かす。

そして友人である啓子に裏切られたと、徹底的に闘う決意をする麻帆。

和解交渉は失敗に終わる。

思った以上に手こずることになる大輔だった。

都の元を訪れ、自身の抜群の記憶力を使い、都を懐柔していく大輔。

大輔は都のいない隙を狙い、パソコンを操作する。

盗作の証拠を掴んだ大輔は、依頼主である出版社側に謝罪させる方向にもっていきたいと思うのだった。

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上杉の復帰とチカの懸念

ファームの共同代表である上杉の妻が病死。

葬儀に出席するも、かつての行いを許せないと思っているチカや甲斐。

ファームにあなたの居場所はない」と上杉に告げる甲斐。

かつて甲斐とチカは上杉の弱みを握り、事実上、彼を事務所から追い出していた。

上杉に対し、今度は娘に例の件を話すことになるとおどしをかける甲斐。

しかしそんな甲斐の行動が、上杉の闘志に火を付けてしまう。

上杉は復帰を匂わし、その場を立ち去る。

するとチカは、やはり無資格の弁護士である大輔をこれ以上ファームに置いておくことは出来ないと甲斐に宣言。

それを聞いた甲斐は、大輔に「これ以上君のセコンドにつくつもりはない」と言い、なにか助言をする。

すると大輔は蟹江の下についたような動きを見せる。

チカに大輔を首にさせないための甲斐の作戦だった。

甲斐の案件

大手航空会社・新日空に対し、フューチャースカイの新システムの売却について取引を始める甲斐とそれを手伝う大輔。

重役である竜崎慎吾(野間口徹)は、70億という金額を提案するも、甲斐は即刻却下するのだった。

新システムの売却を競合入札とし、100億越えを狙うことにする甲斐。

その後、甲斐のやり方でさまざまな航空会社を煽るが、目標の100億には届かない

本命であった別の航空会社も、フィーチャースカイの不穏な噂を聞き、入札を降りると言ってくる。

しかも最初に商談をした新日空は、不穏な噂を理由に、評価額を70億から50億に減額を提案してくる始末。

三津谷は不穏な噂は全てフェイクニュースだと言うが、ノンクレームノンリターンで50億での売却を決意する。

着地点

出版社と麻帆、両者の落としどころに悩む大輔。

しかしどんな小説のアイディアも、何かしらのヒントを別の本から得ているということに気づく大輔。

真琴の協力も得て、麻帆のアイディアの片りんをあらゆる小説から探し出すことに成功

麻帆に「本当は何が望みなのか」と尋ねる大輔。

大輔は麻帆が本当は小説家になりたいのではないかと思ったのだ。

そして解決金及び麻帆の小説を出版するという出版社の同意書を差し出す大輔。

ただし、商業レベルに達していることが最低条件とのこと。

すると麻帆は「わかったわよ。書いてやるわよ」と闘志を燃やすのだった。

無事解決のお礼に、真琴をご飯に誘う大輔だった。

早速甲斐に勝利を報告する大輔に対し、「(自分は)リングを降りる」という甲斐。

三津谷が新システムの売却を急ぐ理由があったことを突き止める甲斐。

実は新システムの開発に際し、業務提携の話が持ち上がっているザッカードの特許侵害している可能性があったのだ。

その事実を隠していた三津谷に対し、クライアントとして不合格と告げる甲斐。

三津谷は「(こんな時)あなたならどうしてますか?」という質問をする。

すると甲斐はザッカードに対しクロスライセンス契約を提案し、自社のライセンスを取引材料にするようにアドバイスする。

それを聞いた三津谷は今後も顧問契約を継続してほしいと甲斐に告げる。

いくつか条件を出し、顧問料を見直すならばと返事をする甲斐だった。

その後、新日空の社員が虚偽の情報を拡散し、逮捕となったニュースを見かける大輔。

それについても、甲斐が手を回したということだった。

そして(弁護士としての)リハビリは終わったなと大輔に告げる甲斐。

2人が帰社すると、上杉がファームに復帰していた。

そんな上杉をにらみつける甲斐とチカだった。

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『SUITS/スーツ2』第1話の感想|4月13日放送

第1話の冒頭で、早速大輔の力が発揮されていましたね。

甲斐も大輔を必要としているのが伝わって来て、2人のバディとしての姿がしっかりと見て取れましたね。

そして、怪しげな空気をまとった上杉という人物。

以前どんな裏切りをしたのかも気になります。

玉井伽耶子こと、玉ちゃんもいい味を出していました。

最後に、大輔と真琴が急接近していたので驚きました。

とってもいい感じの雰囲気の2人。

来週の予告でもキスしていましたね!

すでに両想いになっていると思うのですが、社内恋愛は禁止なのでしょうか。

『SUITS/スーツ2』第1話まとめ|4月13日放送

ボストンから大輔を呼び戻し、右腕として復帰させた甲斐。

甲斐の敏腕弁護士としての腕は相変わらず健在の様子。

さらに大輔を排除しようとするチカから、守るような行動も取っていましたね。

そして大輔はシーズン1と同じく、きちんと相手に向き合う弁護をしていました。

第1話は大輔のギリギリ勝利という形でしたが、今後の大輔の成長と、甲斐とのタッグが楽しみですね。

『SUITS/スーツ2』

↓全話のまとめはこちら↓

SUITS/スーツ2

>>【SUITS/スーツ2全話まとめ】<<

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